太陽光発電システム／非常用電源システム／ソーラー発電システム／東京・秋葉原

確かに、48Vバッテリーバンクで使用するチャージコントローラーには、負荷接続端子がない製品が多くなっています！

（当店で販売している製品で、48V仕様で負荷接続端子の付属している製品一覧）
1、福島電機製（MPPT）「SPC-005」（30A）
2、EPsolar製（PWM）「VS3048N」「VS6048N」などVSシリーズ

理由は簡単です！

48Vバッテリーバンクで蓄電する方々は、小規模な発電システムではなく、
主に屋内専用配線を引き、インバーターを介して常時AC出力をしています！

したがって、わざわざDC機器を負荷接続端子出力を利用して動作させる
必要はなく、AC機器を動作させています！

また、48Vの直流機器が少ないという理由もあります！

しかしながら、インバーターの変換損失を考えると、当然にDC機器を
使用することが高効率であることから、一部のアウトドア関連商品開発会社
やマリンレジャー関連会社などが、DC電源用の製品開発を進めているという
現状もあります！

結論として「今は流通が少ないが、将来的には多く販売されるようになる」
というところが、独立系ソーラー蓄電システム（オフグリッドソーラー）の
趨勢です！