ソーラー発電システム・太陽光蓄電システム よくある質問集

バッテリー電圧が「12V」あるのに、御社で購入した正弦波インバーターの低電圧保護回路が働いて、出力を遮断してしまいます!故障でしょうか?

当店で販売しているインバーターは、ソーラー蓄電用に最適化
された低電圧遮断電圧値、復帰電圧値を持っておりますが、最近
この遮断電圧が「適正ではないのではないか?」というご指摘の質問を
多く受けるようになりました!

もちろん、適正であることは間違いないのですが、質問者の
ほとんどの方は、インバーター出力が遮断された「あと」の
電圧を測定しており、負荷が接続された状態における電圧
を確認しておりません!

「10.5V〜11.0V」の低電圧遮断閾値を持っておりますが、
バッテリーが劣化している場合、大きな負荷がかかっている
状態では、電圧降下度が大きくなりますので、当然にこの保護
電圧値にかかります!

鉛シールドバッテリーでは、10.5Vにおける放電深度は「約70%」
となりますが、これは元気な状態のバッテリーの場合であり、
劣化が進んだ製品では、11.0Vから下の電圧降下カーブが鋭角に
変化します!

したがって、さらに劣化が進んだバッテリーでは、12.0V付近から
大きな電圧降下を起こし、保護遮断電圧に抵触することになります!

「12Vもあるのにインバーター出力を遮断した」のではなく、
電圧降下度が大きくなってしまった劣化バッテリーの仕業
で、それは出力遮断後(直後でも)の電圧を見たために
起こる誤解であり、インバーターが故障したわけでも、設定閾値
が適正でない訳でもありません!

ソーラー蓄電では、負荷出力中に発電も同時に行っている訳です
から、この辺は非常に難度の高い問題なのかもしれません!

「バッテリーの劣化状態と電圧計測の難しさ」については、
以下URLに説明がありますので、ぜひ参考にしてください!

・http://www.chikuden-sys.com/basic/voltage.asp

でも劣化してしまったバッテリーは、すぐに廃棄するのではなく、
小容量のLEDライト等と組み合せて、ぜひ寿命を全うするまで
お使いください!

そんなバッテリーでも、そこから1年程度は使えるはずです!

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