ソーラー発電／独立系太陽光発電システム／ソーラーパネル／秋葉原

蓄電システムを始めた動機は、単に電気料金を安くできないか？でした。

が…、最近、こんなことをイメージすること自体がナンセンスだと思うようになりました。

システムの投資とその恩恵(回収)を天秤にかけると、金銭面ではマイナスですね。

一昨年の冬、雪による倒木が相次ぎ、その影響で長時間の停電が発生しました。

丸一日停電しましたが、洗濯機のカバーがロックして洗濯物が取り出せない、また、トイレの水か流せない等々、考えたこともないような困ったことがありました。しかし「我が家は蓄電システムがあったんだ！」にようやく気付き対処しました。

当然、こんな問題の解決はもちろんのこと、テレビ、パソコン、ファンヒーターも使うことができ、まさに「ソーラー蓄電システムを始めて良かった」でした。

自然の脅威には、自然の恵みで対処する…といったことでしょうか。

システムを設置してから、インバーターは高調波ノイズが発生するものだと初めて知りました。ＡＭラジオがこのノイズの影響で聞こえなくなってしまいました。

対策として、ＥＭＩフィルターをＡＣ出力側に接続しましたが、思わぬ出費でした。

しかし、これは「悪かったこと」ではなく、大変勉強になりました。

当店の一口コメント