我が家の独自回路・配線自慢

投稿者:Chariot 様
投稿日時:2014/06/22 18:26:57

第1世代過充電防止回路

紹介写真
紹介写真
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  • 紹介写真当方で考えた第1世代過充電防止回路です。太陽電池側の電圧が一定値を超えると、発光ダイオード(LED)に流れる電流が一定値を超えて、その電流値が電圧に変換され、スイッチング素子であるPMOSトランジスタをオフにします。そのため、太陽電池側の電圧が一定値を超えると、満充電とみなされ、太陽電池と蓄電池が切断されます。また、満充電とみなされると、7つの発光ダイオード(LED)が明るく点灯し、満充電を知らせてくれます。

  • 紹介写真プリント基板業者に依頼して試作してもらった第1世代過充電防止回路のプリント配線板です。6cm×6cmの大きさがあります。FET(電界効果トランジスタ)は最大4つまで実装できるようになっていますが、1つのみでも動作します。

  • 紹介写真部品を実装した第1世代過充電防止回路のプリント基板です。LEDが7つ、抵抗器が3つ、バイポーラトランジスタが1つ、FET(電界効果トランジスタ)が2つ、端子台が1つ実装さています。

  • 紹介写真第1世代過充電防止回路のプリント基板を用いた独立電源システムの写真です。ベランダに設置しています。太陽電池(84W)と鉛蓄電池(33Ah、21Ah)、第1世代過充電防止回路、アナログ電流計、逆電流防止ダイオード、ヒューズで構成されています。

今から数年前、独立電源システムを構築するために太陽電池、鉛蓄電池、チャージコントローラのセットを購入したのですが、チャージコントローラの自己消費電流が大きく、ロスが大きいと感じていました。現在でこそ消費電流が1mA程度の商品が出回っていますが、当時は消費電流が6mA程度のものが最小でした。そのため、消費電流の少ない過充電防止回路を作ってみようと思い、シミュレーションを重ね、1番目の図のような過充電防止回路にたどり着きました。この過充電防止回路を第1世代過充電防止回路と呼んでいます。

この第1世代過充電防止回路は、実装を工夫すれば、消費電流が2uA(マイクロアンペア)程度にまで減らせることがわかりました。これは、通常のチャージコントローラと比べると、3桁ほど少ないです。ただし満充電と判定された状態では、蓄電池と切断され行き場を失った電力を消費しているにすぎないので、消費電力に含めてはいません。

この第1世代過充電防止回路をプリント配線板にしてもらいました。それが2番目の写真です。プリント配線版にしてもらうことにより、試作が大幅に楽になりました。部品を実装した状態が3番目の写真です。FET(電界効果トランジスタ)2つで、5A程度までの充電電流に対応できます。

この第1世代過充電防止回路を用い、ベランダで独立電源システムを組みました。太陽電池は、84Wのものを用い、エアコン室外機の上に置きました。この状態で半年程度運用してみましたが、故障や危険な状態もなく、正常に動作しました。

このように、消費電流が非常に小さい過充電防止回路が実現したので、蓄電システム.comさんの店頭に商品としておいてもらえるよう頑張ります。
詳細は、http://www.chariot-lab.com/overcharge_protection/ips_experiments.htmlでも紹介しております。
ただし、第1世代過充電防止回路は、充電電流依存性が大きいこと、一度過充電と判定されると、太陽電池の電圧がいったん自発的に下がり再び上昇する翌日にならないと充電しないという欠点もあり、この点を克服するために第2世代過充電防止回路を開発中です。

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