MPPTチャージコントローラー Tracer8420AN(80A) 商品仕様

の写真です。

EPsolar製(EPEVER)のMPPTチャージコントローラー「Tracerシリーズ」から80A容量のLCD表示パネル付、最大入力電圧200Vまで入力可能、48Vバッテリーバンクにも対応した「Tracer8420AN」(80A)が令和元年10月から販売開始となりました!外付けのリモートメーター「MT50」は付属しません!

EPsolar社の「Tracerシリーズ」は今まで10Aから40A容量までの小容量MPPチャージコントローラーでしたが、とうとう大規模ソーラー蓄電システムに対応した80A容量が新発売となりました!

※これまで多くのMPPTコントローラー製造会社で、大容量(60A以上)の製品を開発、製造してきましたが、やはりMPPTコントローラーの「世界的老舗」ともいえるEPsolar社製品は安心して購入できる逸品と言えるでしょう。

これまでの「Tracerシリーズ」は、12V、24Vバッテリーシステム対応でしたが、この「Tracer8420AN」は36V、48Vバッテリーバンクにも対応、最大入力電圧は200Vまで可能となりました!

当店の72セルソーラーパネルで最大4枚まで直列が可能です!

まず本体にはLCD表示モニターを持ち、外付けのリモートメーター(MT50)があれば、充電電圧、各種パラメーターの任意設定をも可能にしています!

※本体のボタンで設定できる項目は、バッテリー種別設定(シールド、GEL、非密閉)の設定だけとなります。負荷接続端子はありません。

もちろん、これまでと同じようにパソコンと接続して下記リアルタイム情報を確認することができます!

12Vバッテリーバンクで最大1,000W、24Vバッテリーで最大2,000Wまで、48Vバッテリーで最大4,000Wまでのソーラーパネル構成まで可能です!

12V、24V、36V、48Vバッテリーバンクを自動認識することは言うまでもありません!

さあ、古いMPPTチャージコントローラーには、そろそろ引導を渡して新製品の充電能力をご堪能ください!

※リモートコントローラーMT50は古いバージョンですと動作いたしません。バージョン確認で「SV2.0以上」かご確認ください。

※当店オリジナルの簡易版日本語マニュアルが付属します

通常販売価格(税込) 92,500円
型番 Tracer8420AN
システム電圧 12/24V/36V/48V(自動認識)
最大電流 80A
バッテリ電圧範囲 8〜68V
最大入力電圧 ・200V ※最低動作環境温度
・180V ※25℃環境温度
最大入力電力 12V 1,000W
24V 2,000W
36V 3,000W
48V 4,000W
周囲動作温度 -25℃〜60℃
イコライゼーション充電 Sealed:14.6V
Flooded:14.8V
USER:9〜17V
ブースト充電 Gel:14.2V
Sealed:14.4V
Flooded:14.6V
USER:9〜17V
フロート充電 Gel/Sealed/Flooded:13.8V
USER:9〜17V
ターミナル 2AWG/35㎟
重さ 6.1kg
バッテリーヒューズ 150A
サイズ 394×240×134mm

※取扱説明書は、英文表記です。当店オリジナルの簡易版日本語マニュアルが付属します
(不明な点等ございましたら、お電話・メールにてサポートいたします)

※輸入品につき、箱につぶれ、傷、汚れなどある場合がございます。

オプション(別売り)
PC接続ケーブル CC-USB-RS485-150U
リモートメーター MT50
スマートフォンモニター WIFI adapter RJ45 A(EPsolar)※ローカルネットワーク専用
スマートフォンモニター Bluetooth RJ45 BLE Module
スマートフォンモニター WIFI 2.4G RJ45 D Module

PCモニタリング用のソフトウェアは、メーカーHPよりダウンロードが可能です。(ソフトウェアは英語仕様)
http://www.epsolarpv.com/upload/file/1811/Controller-PCTools-V1.93.zipよりダウンロードしてください。
※管理者(Administrator)としてログインするには、パスワードが必要な場合があります。
パスワードのデフォルトは「111111」です。

リアルタイムモニタリングでは、以下の値がモニタリングできます。

・ソーラーパネルの発電電流、電圧、電力、ステータス
・バッテリーの充電電圧、充電電流、最大電圧、最小電圧、温度、充電率、充電ステータス
・コントローラーの温度、ワーキングステータス
・日毎、月毎、年毎、トータルでの生成電力(kWh)
・日毎、月毎、年毎、トータルでの消費電力(kWh)

また、時間ごとの変化を折れ線グラフで見ることができます。

ソフトウェア導入サポート(動画です)
https://www.youtube.com/watch?v=wH6h5jupFV4&t=26s

※取扱い説明書は英文です。