とうとう、O'cell製の最大容量となる「51.2V定格、60Ah」のリン酸鉄リチウムイオンバッテリーが入荷しました!(令和元年11月)内蔵BMSは「80A」となりますので、最大4,096Wまでの充放電が可能です!
当店で特注しているO'cell製の51.2V定格、60Ah容量のリン酸鉄リチウムイオンバッテリーです!
O'cell社製品は、当店が初めて日本に輸入を開始してから丸10年が経過しますが、ソーラーチャージコントローラーとの相性問題(過電圧発生現象)を「唯一完全に解決している」高性能、高寿命リン酸鉄リチウムイオンバッテリーとして、今はもう知らないソーラー蓄電ファンはいらっしゃらないはずです!
充放電を制御する内部基板「BMS(バランス・マネジメント・システム)」は、80A容量製品を採用していますので、最大「1C」(4,096W)までの充放電を可能にしており、最大6並列接続までの構成ができます!(但し、6並列にしても「最大1C充放電」は変わりません)
6並列接続時の理論容量は、4,096Wh×6台=24,576Wh(すなわち「約25Kwh」)にもなりますので、実際の放電容量はラクラク「20Kwh超え」を実現しています!
気になるサイクル寿命は、当店で性能テストを開始して「丸8年近く」なるO'cell製品がありますが、サイクル回数にして「3,000回」を超えていますが、ソーラー蓄電システムの特長として、日中の充電中の放電分は、放電容量が充電容量を超えない限り、理論的にはサイクル寿命に算入されないことになりますので、いまだに「容量維持率80%を超える初期サンプル仕入れ製品」も存在します!(実際には、過酷な充放電環境を作らない限り「5,000回」を超えるはずです)
重量は「33s」と、大人ひとりで運べる重さであることも嬉しいですね!
この容量製品から、40Ah製品に比較して若干安価な設定となります!
O'cell社は、現在アメリカ向けの医療機器のバックアップ電源OEMメーカーとして、すでに一流メーカーと呼ぶにふさわしい企業に成長しています!
4,000W出力インバーターまで組み合わせることができるのです!(たった1台でも)
※沖縄県・離島については、別途送料お見積もりとなります。
■導入実績例
1. 新築一戸建ての太陽光発電システムの蓄電池として5台並列で導入
2. 某役所の停電時のサーババックアップ電源として2台導入
3. 建設現場のプレハブハウスの太陽光発電システムの蓄電池として2台並列で導入
通常販売価格(税込) | 350,000円 |
---|
型番 | IFM48-600E2 |
---|---|
定格蓄電容量 | DC51.2V60Ah(3,072Wh) |
バッテリータイプ | Lifepo4 |
最大充電電圧 | 58.4V |
BMSカットオフ電圧 | 32V |
フロート電圧 | 55.2V |
充電遮断電圧 | 62.4V |
充放電容量(最大) | 80A ※サージ(最大)2C(0.9秒) |
標準放電 | 定電流0.2C(12A) |
標準充電 | 0.2C 定電流充電(CC) を58.4V、 その後定電圧充電 (CC)58.4Vの電流が ≤0.05Cに低下するまで充電 |
外包素材 | ABS樹脂+ポリカーボネート |
サイズ | 520×267×221mm |
重量 | 約33kg |
「リン酸鉄リチウムイオンバッテリー取扱い使用上のご注意」PDFダウンロード
※バッテリー端子のサイズは8mmです。